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徒然なるままにQM

ただのメモ帳

ルノワール展

芸術

多くの印象派画家が集まる展覧会だった。

 
印象派は一見風景を抽象化しているように見えるが、画家たちは風景のなかの光を忠実にとらえようとした写実主義だ。
 
筆のストロークは短く、様々な色を重ね塗りしている。それぞれの色は明るい色ではないが、画面全体が作り出す構成は明るく力強いものが多い。絵画がパワーを発しているようである。
 
輪郭と背景はぼやけていて人物も絵のなかに溶け込んでいる。絵のなかに入ってみたいと思わせる楽しさが印象派にはある。
 
ルノワールのムーラン・ ド ・ ラ・ギャレットの舞踏会などまさに代表的で絵のなかの人物の幸福感が伝わってくる。
 
きっとこういうところが日本人に受けるのだと思う。
 
 
ちなみにこっそりゴッホの絵が三点、印象派からポスト印象派の流れで飾ってあってこれも楽しめた。が、人だかりは少なかったように思える。ゴッホは人気ないのか?

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